学科紹介

レース現場で最先端の自動車技術を学ぶ!モータースポーツエンジニアリング学科 3年制 男女

プロのレースにも参戦。サーキットが実習場所!
レーシングチームで活躍できるメカニック&エンジニアと
自動車開発技術者を目指す!

「モータースポーツが大好き!」「最先端の自動車技術をより深く学びたい」そして「プロのレーシングチームで活躍するメカニック&エンジニアになりたい!」……さまざまなタイプの学生が全国から集まるモータースポーツエンジニアリング学科。モータースポーツの基礎知識から最新レーシングマシンの整備技術まで、専門性の高いカリキュラムが充実しています。
NACは日本で唯一教育機関としてSUPER-GTに参戦、学内にファクトリーを設置しチューンナップまで授業として実施します。また他の提携レーシングチーム(二輪・四輪)のパドックでの実習や、学生チームによるフォーミュラレース参戦、プロのレーサーやメカニックによる講習も行い、現場の雰囲気を体験。サーキットで得た「ミスを許されない環境」「チームワークの大切さ」といった経験は、どんな業界・職種に就職しても必ず役立ちます。
もちろん、自動車工学科と同様、卒業と同時に「2級自動車整備士[国家資格]」の受験資格が得られます。

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このコースで目指す資格

このコースで目指す資格

  • B級ライセンス講習
  • オフィシャル講習
  • 2級ガソリン自動車整備士[国家資格]
  • 2級ジーゼル自動車整備士[国家資格]
  • 中古自動車査定士
  • 有機溶剤作業主任者技能講習修了資格
  • ガス溶接技能講習修了資格
  • 低圧電気取扱業務特別教育修了資格
  • 主なカリキュラム
  • サーキットやプロチームで実習!
  • 実習REPORT!

「モータースポーツエンジニアリング学科」1週間の時間割例

1年次後期

「モータースポーツ
エンジニアリング学科」1週間の時間割例

1年次後期
時間割

カリキュラムのポイント

車体整備実習

大がかりな装置操作、繰り出す職人技。
ひと仕事終えた時の達成感が病みつきに!

クルマのゆがみ、へこみやキズをリペアするのが車体整備です。フレーム修正機や塗装ブースなど大がかりな装置の使いこなしが必要な反面、ポティを美しく仕上げるには、熟練の職人技が必要になります。なかなかうまくいかず悩むことも多い反面、できた時の爽快感が癖になり、専攻科へ進む学生も少なくありません。

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二輪自動車実習

精密で美しいフォルムのパーツの数々を
ばらしたり、組み立てたりがプラモ感覚!

バイクをバラバラに分解し、組み立てるのが二輪自動車実習の基本です。最後に自分で試乗し、最終チェックします。基本的構造はクルマと同じでも、パーツが小さく精密になっているのがバイクの特徴です。繊細かつ正確なスキルが求められます。他の科目もそうですが、学生の希望や注文を加味した授業になることも少なくありません。

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「モータースポーツエンジニアリング学科」3年間のカリキュラム

「モータースポーツエンジニアリング学科」3年間のカリキュラム

一般教養
  • 数学
  • 日本語表現法Ⅰ・Ⅱ
  • 物理学
  • 化学
  • 経済学
  • 日本の自動車事情
  • 自動車アフターサービス産業概説Ⅰ・Ⅱ
外国語
  • 英語
  • 英語会話
  • 中国語
  • 自動車工学日本語Ⅰ・Ⅱ
保健体育
  • 健康とスポーツ
キャリア
開発
  • キャリアデザインⅠ・Ⅱ
  • 情報処理演習
  • 情報表現法
  • インターンシップ
  • 海外研修Ⅰ・Ⅱ
基礎科目
  • 自動車の力学Ⅰ・Ⅱ
  • 自動車材料学
  • 機械要素・図面
  • 機構学
  • 材料力学
  • 流体力学
  • 線形代数学
  • 微分方程式
  • 自動車と環境
自動車工学・
自動車整備
  • 自動車原動機Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
  • 自動車構造Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
  • 自動車電気装置Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
  • 自動車法規Ⅰ・Ⅱ
  • 自動車整備実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
  • 自動車性能理論
  • 自動車工学演習
専門応用
科目
  • CAD演習Ⅰ・Ⅱ
  • 自動車電子制御工学
  • 自動車電子実験
  • 生産システム工学
  • 自動車新素材
  • エコノパワー研究
  • 人間工学
  • 二輪自動車工学
  • 二輪自動車整備実習Ⅰ・Ⅱ
  • カーデザインⅠ・Ⅱ
  • ボデーリペア技術
  • ボデーリペア実習
  • 自動車保険論
  • 工業英語
  • フェラーリ実習
  • カスタマイズⅠ・Ⅱ
  • エンジン・チューニング
  • モータースポーツ概論
  • モータースポーツ演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
  • モータースポーツインターンシップ
  • 卒業研究

徹底した「現場主義」だから“生きた技術”が身につく!
「実習授業」の内容、授業の様子はこちらからご覧いただけます

実習授業について

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徹底した「現場主義」だから“生きた技術”が身につく! 「実習授業」の内容、授業の様子はこちらからご覧いただけます

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実習授業について

実習授業について

Student voice
Student voice

モータースポーツ好き。レース体験したい。
2級自動車整備士資格も取っておきたい。
すると、NACのMSE学科しかないです。※MSE=モータースポーツエンジニアリング

将来どうする?と考え始めた時、好きなクルマ関係の仕事がいい。資格とって整備士めざす前に大好きなレースのことを深く知りたい。だから、MSE学科しか眼中になかったです。ぼくらMSE学科生は実際のレース現場でピットクルーを何度も体験します。クルマの最先端技術が駆使されるレースの世界は想像よりもシビアでクール。それを学生なのに、その場で見られる、空気を吸えるのが何よりの体験。段階的に、積極的に学ぶ姿勢が身についたと思います。

内定先 名古屋トヨペット株式会社 

石川 恭平 さん モータースポーツエンジニアリング学科 愛知県出身/春日井商業高校卒
モータースポーツ好き。レース体験したい。2級自動車整備士資格も取っておきたい。すると、NACのMSE学科しかないです。※MSE=モータースポーツエンジニアリング/将来どうする?と考え始めた時、好きなクルマ関係の仕事がいい。資格とって整備士めざす前に大好きなレースのことを深く知りたい。だから、MSE学科しか眼中になかったです。ぼくらMSE学科生は実際のレース現場でピットクルーを何度も体験します。クルマの最先端技術が駆使されるレースの世界は想像よりもシビアでクール。それを学生なのに、その場で見られる、空気を吸えるのが何よりの体験。段階的に、積極的に学ぶ姿勢が身についたと思います。/内定先 名古屋トヨペット株式会社/石川 恭平 さん モータースポーツエンジニアリング学科 愛知県出身/春日井商業高校卒

スーパーフォーミュラ、SUPER GT、鈴鹿8耐、
プロのレースにピットクルーとして参戦!!

スーパーフォーミュラ、SUPER GT、鈴鹿8耐、プロのレースにピットクルーとして参戦!

モータースポーツエンジニアリング学科は徹底した現場主義。四輪では、スーパーフォーミュラ、SUPER-GT、二輪では、鈴鹿8耐といった国内最高峰と言えるレースに参戦するプロチームと連携。レースごとに学生数名ずつを交代でピットクルーとして送り出しています。
ビギナーである学生達がすぐに活躍はできません。最初は何もできず、悔しい思いをするはずです。でも、何度も何度もレース場に足を運び、少しずつ動けるようになり、わずかでもプロのメカニックやレーサーの信頼を得ていきます。
精度の高い技術を身につけること、コミュニケーション力を高めチームワークの大切さを体験から学んでいくことができます。

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  • モータースポーツ参戦スケジュール
  • 学生だけで参戦する「スーパーFJ」
  • 実際の様子

モータースポーツ参戦スケジュール

学生だけで参戦する「スーパーFJ」

「ス一パ一FJ」クラスフォーミュラカ一レ一スの入門カテゴリー。鈴鹿で全7戦。全チ一ム共通エンジンは1500cc。最高速200kmh超。そのマシンの組み上げからメンテナンス、レースごとのセッティング、レース中のピット作業、レースマネジメントまで、すべてを学生たちがすべて行います。出場するからにはめざすのはチェッカーフラッグ。鈴鹿サーキットで行われるシリーズ戦には「Team NAC」としてすべて出場予定なので、1年次後期から3年次前期まで、レースのある週末はサーキットで過ごすことになります。

国際選手権 全日本選手権 地方選手権
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実習の様子

SUPER FORMULA実習

「チーム・ルマン」でピットクルー!

NACは、強豪プロレーシングチーム「チーム・ルマン」とパートナーシップ契約を締結。スーパーフォーミュラのピットクルーとして学生達が参加しています。「緊張感がすごい」「もっと自分を高めたくなった」「レースに対する興味が深まった」「もっともっと勉強したい」など、参加した学生達に与えた学びへの刺激は想像以上のものがあります。

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SUPER GT実習

日本で唯一、教育機関として参戦!

岡山国際サーキット(岡山)、ツインリンクもてぎ(栃木)、富士スピードウエイ(静岡)、スポーツランドSUGO(宮城)、鈴鹿サーキット(三重)、オートポリス(大分)などで、市販車ベースのマシンが年間を通じて、しのぎを削り合うSUPER GTレース。NACは日本で唯一、教育機関として参戦。ピット業務の他、ファクトリーでのメンテナンスも教育として実施。老舗チームの「チームルマン」とも提携しています。

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D1 GRAND PRIX実習

ドリテクを競い合うレースピットを体験できる!

「D1 GP」は世界屈指のドリフターが集い、自らの限界に挑戦し、スキルを競い合う大会です。2015年も初代D1選手会長の「のむけん」こと野村謙先生と村山悌啓選手と共に参戦。時速200kmオーバーから「横方向にスライドさせる」ことに適したマシン整備は、通常の「より速く走る」ための整備とは異なった体験ができるのが最大の魅力です。

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鈴鹿8時間耐久ロードレース実習

真夏の鈴鹿8耐をクルーとして体験できる!

「8耐」「鈴鹿8耐」として、バイクファンから一般の人まで知らない人はいない有名バイクレース「鈴鹿8時間耐久ロードレース」から、その前哨戦と言える「鈴鹿300kmロードレース」。「モトキッズ」のピットクルーとして参加します。2009年の「8耐」では準優勝。学生も一緒に歓喜の涙を流しました。

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スーパーフォーミュラー実習に参加

レースの現場には、ものすごい厳しさと、
とんでもない楽しさがありました。

僕ら学生メカニックが、はじめて足を踏み入れるピット。初体験の僕らができるのはレース前の準備やレース後の後片付け、掃除ぐらい。いきなりプロのメッカニックの様に動けるわけがありません。大したことはできないだろうなと、なめてると言うか、最初から何かをあきらめているような気分があったと思います。
ところが、参戦してみて、全く予想外でした。大反省でした(笑)。すみませんでした!…チームにとって雑用一つもおろそかに出来ない、すべての仕事に意味があり、チームワークとはどういうものなのかを思い知らされました。レースの現場には、ものすごい厳しさと、とんでもない楽しさがありました。

内定先 トヨタ自動車株式会社 

西尾 昭憲 さん 自動車工学科 三重県出身/三重大学卒
SUPER GT実習に参加

新しい感動に毎回出会えるレース参戦。
レースの中でしか得られない体験の宝庫です。

自分は車もレースもラリーも二輪も大好きで、より専門的なことを学びたいとNACに入学。モ一タースポーツエンジニアリング学科は、他の学科とは違うことを経験できますし、特にサーキット実習はとても勉強になります。また機会があれば参加したいです。(山本さん)

実際にサーキットで緊張感ある現場でお手伝いさせていただき、マシンが走るのを見るのは、ものすごい魅力ですね。自分で車を運転するようになって好きになったモータースポーツですが、将来この世界でやっていきたいという思いを強くしました。(工藤さん)

山北 一樹 さん(写真左)工藤 卓也 さん(写真右)
鈴鹿8時間耐久ロードレース実習に参加

タイヤ交換やガソリン補給補助に熱中し、
真夏の暑さをすっかり忘れた8時間でした

真夏の暑さを感じさせないレース会場独特の分厚く張り詰めた緊張感、音、匂い。レース会場に観客としているのとも、まったく違う。厳しいレースの世界をピット作業を通じて知る、とてもいい経験になりました。

(写真左から)山本 嵩大 さん 鷲山 司 さん 山北 一樹 さん 亀川 敦史 さん