ディーゼルエンジン燃費向上の新技術を発見!!。

今回、本学の研究グループ(木下助教授ら)が、酸化チタンの光触媒作用がディーゼルエンジンの燃費性能を向上させる可能性があることを突き止めました。 酸化チタンを吹き付けた「チタンボール」と呼ばれる球に浸した軽油(ジーゼルエンジンの燃料)を使用すると、従来の軽油に比べて燃費効率が最大で20%向上、しかも排出するNOxの排出濃度が18.6%低減される実験結果がでました。木下助教授の話によると、「これは酸化チタンの光触媒作用が軽油の質を変え燃費を向上させた」との事。
 燃費低減だけではなく、環境にもやさしい発見の為、国内外の自動車・エンジンメーカーが注目しており、すでに米国の航空会社が空港内で使う車両で年内に実証実験を始める予定になっています。

NOxなどの不純物の排出濃度が減れば、排出ガスはクリーンになります(イメージ図)
【自動車エンジン制御工学】を教えてます。学生にとっては、自分も頑張れば新たな発明ができるんだという意識付けにもなればと思います。
 
(木下助教授)
   
今回の発見が7/16の中日新聞に掲載。
(以下記事抜粋)
------------------------------------------------
脱臭や殺菌効果で知られる酸化チタンの光触媒作用がディーゼルエンジンの燃費性能を向上させることを中日本自動車短大の研究グループが突き止めた。研究成果はこの分野の研究者らでつくる「微粒子衝突表面改質研究会」なでも報告された。燃費が大幅に改善し、窒素酸化物(NOx)の排出濃度も低減できるという。同グループは「ディーゼル車の低公害化につながる」と期待している。
------------------------------------------------