概要と沿革 Overview and Development

概要

中日本自動車短期大学は、昭和40年代の高度経済成長に伴う自動車産業の急成長に合わせ、社会が求めるハイレベルな自動車整備技術者を養成することを目的とし、1967(昭和42)年、神野じんの浅義あさよし初代理事長によって設立されました。 常に社会のニーズに応える良質な技術者の育成を推し進め、全国各地で活躍する卒業生総数は23,000名を超えています。(2009年3月末)

設立当初は二級自動車整備士の養成を目的としていましたが、自動車板金整備業界や四年生大学編入など、多様化する進路指向に合わせたコースの開講を推進、現在では一級自動車整備士、二級自動車整備士、自動車車体整備士など多種目の自動車整備士を養成する工業系短期大学としての地位を確立しています。

さらに海外からの留学生受入も積極的に進め、出身各国の発展に寄与する直接的な自動車技術の教育に加え、技術教育の理解をより効果的にする日本語教育も充実させました。(国際自動車工学科および日本語別科)

2009年にはレース業界で活躍できるエンジニアを養成するため、モータースポーツエンジニアリング学科を新設しました。これも多様化する社会ニーズに答えたもので、本学が所有するフォーミュラー・カーを使った実践的かつ興味深い教育を行っています。

今の時代は特に人間力が求められています。社会に適応するコミュニケーション能力、常に自己研鑽する向上心、情況を的確に読む判断力、積極的で前向きな実行力など、人間力をベースとする技術者が求められており、これは本学の建学精神である「技術者たる前に良き人間たれ」に通じています。本学は2008年度からCD(キャリア・デザイン)教育を本格的に開始し、少しずつではありますが、より質の高い技術者の養成を進めています。

中日本自動車短期大学は今後も社会に求められる優れた技術者の育成に努めていきます。

沿革

1967年 2月 学校法人神野学園設立
  4月 中日本自動車短期大学 第1回入学式
1968年 2月 自動車工業科定員400人に文部省より認可される
  10月 自動車工業科の卒業生に2級自動車整備士の受験資格認定される
1971年 2月 自動車工業科定員600人に文部省より認可される
1981年 9月 3号館(教育棟)完成
1984年 4月 車体工学コースを開設
1985年 4月 電子機械工学コース・自動車工学コースを開設
  9月 総合グランド完成
1986年 9月 1・2号館(教育棟)完成
1987年 3月 新敬愛寮完成
  8月 4号館(実習棟)完成
  10月 開学20周年式典を挙行
1988年 3月 6・7号館(実習棟)完成
  11月 5号館(実習棟)完成
1993年 4月 専攻科 自動車工学専攻 開設(定員20人)
1995年 3月 新学生ホール完成
1996年 4月 機械工学コース・進学コース開設
1997年 10月 開学30周年記念式典を挙行
1998年 4月 コース教育の整理統合
自動車機械コース・車体整備コース・総合教養コース開設
1999年 4月 専攻科 車体整備専攻 開設(定員20人)
2000年 2月 イタリア国立フェラーリ工業専門学校と姉妹提携
2004年 4月 1級自動車整備士養成課程スタート
2008年 4月 車づくりコース・モータースポーツコース・ボデーデザインコース 開設
2009年 4月 モータースポーツエンジニアリング学科 国際自動車工学科 開設